田村郡小野町で入院されている30代女性よりご連絡（メール）をいただきました。化膿性股関節炎による術後右変形性股関節症で入院しており、人工関節への置換はせずにリハビリに努めている。しかしながら移動には杖が必要で、障害者手帳の交付も受けているとの事でした。

他にも乳がんや緑内障なども患っていることからも職場復帰は難しく、退職を検討されているため、障害年金の支給対象となり得るかどうかについてのご相談でした。公立病院に勤務されている為、共済窓口への申請となる事、申請する傷病ごとに診断書の作成が必要なため各々が3級以上に該当するか検証が必要なこと等をお伝えしました。

【社労士から一言】

今回の様に入院中にネットで調べたり、県北の病院（１０か所）にはポスターを掲示して頂いていることから病院でポスターを見たからと言ってご連絡を頂くことがあります。今までにも入院中の方からご依頼を頂き申請をサポートしたケースもあります。診断書作成には主治医と病院の協力も必要不可欠となりますので、まずはご相談ください。