「初診日と思われた医療機関の前に受診記録があったケース」
2020/08/20
相談者: 女性(20代)
傷病名: 双極性障害
決定した年金種類と等級: 障害基礎年金2級
次回更新月までの総支給額:162万/年額78万
・相談時の相談者様の状況
お母様といっしょに相談会にいらっしゃいました。ご本人はほとんど話されることがなく、こちらからの質問については、お母様が本人に確認したうえで答えていたことが印象に残っています。
・相談から請求までのサポート
始めに聞き取りを行っていた初診の病院に連絡を取ったところ、その前に受診した医療機関があるとの返答だったため、教えていただいた病院に受証の依頼を行いました。また、認定日の時に通院していた病院に診断書の作成の有無を確認したところ、作成できるとの返答だったので、認定日請求ということで手続きを行いました。
・結果
事後重症での基礎2級の受給となりました。当初聞いていた初診日は厚生年金期間であったものが、初診日が20歳前となったため国民年金での請求となってしまいましたが、納付要件を満たさない可能性があったため、結果的にはこちらの方に代わってよかったのかと思います。また、認定日での請求が認められなかったので、今後、審査請求を行っていく予定です。
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福島障害年金相談センター
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