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「双極性障害で障害厚生年金2級となり年額177万円受給出来たケース」

「双極性障害で障害厚生年金2級となり年額177万円受給出来たケース」

2020/06/17

福島障害年金相談センター


相談者:男性(40歳代)

傷病名:双極性障害

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2

支給月から更新月までの総支給額:約280万円(年額177万円/内加算額44万円)

 

・相談時の相談者様の状況

  以前一度電話で相談したが、メモをしておらず調べたりもしていなかったので、次の受診時に主治医に相談した上で、改めてラトブでの相談会に参加したい。大体10年位前からいくつかの病院へ通院している。現在は休職し傷病手当を受給しているが、今月退職となる予定。

 

・相談から審査請求までのサポート

  初診と認定日当時の病院は同じで診断書作成が出来るとの事で認定日時点と現在の病院で診断書を2枚作成して頂き、認定日請求を行いました。認定日当時も診断書の内容は2級認定された現在と変わりませんでしたが、不支給とされました。現在は退職もしており障害厚生年金2級で認定されました。


・結果

  審査請求した際の意見書には、等級の目安としては「2級」となるが、認定日後も4年近く厚生年金に加入していることから、症状には波があり、復職・休職を繰り返しながらも就労が継続出来ていたことから労働能力は保たれていた⇒労働が制限を受けるものではない として棄却されました。

 

【社労士から一言】

 同じ診断書でもその後の厚生年金加入があるかどうかで認定が変わる・・とは認定基準には書いていないはずですが、今回のケースのように認定されないケースが見受けられます。

 書類を整えて申請を行うわけですが、審査請求・再審査請求を見据えて書類を準備することも大切です。準備できる資料を必要と判断する経験も必要となります・・。


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福島障害年金相談センター
住所: 福島県郡山市鶴見坦三丁目5番8号
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