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「両眼網脈絡膜萎縮で障害基礎年金2級が決定し年額78万円受給できたケース」

「両眼網脈絡膜萎縮で障害基礎年金2級が決定し年額78万円受給できたケース」

2020/05/07

福島障害年金相談センター

相談者:男性(60歳代)

傷病名:両眼網脈絡膜萎縮

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2

支給開始月から更新月までの総支給額:約318万円(年額78万円)

 

・相談時の相談者様の状況

  保険代理店にお勤めの息子さんからご相談がありました。勉強の為と思いご自身で障害年金の手続きを進めておりましたが、緑内障・網膜剥離・白内障・高度近視による網脈絡膜萎縮と症状が混在し、視力低下と視野狭窄が進行していたそうで、申立書の作成を含め手に負えなくなったので依頼したいの事でした。

 

・相談から受給決定までのサポート

  ご依頼を頂き、委任状を持参し主治医の元へご相談に伺いました。今現在の症状に影響を及ぼしている傷病とその経過について、ご本人からの聞き取りを基に時系列に整理した資料を基に確認の時間を取って頂くことが出来ました。幸いなことに国民年金の納付記録は480月となっており未納はありませんでした。同じ主治医の元に15年近く通院されており悪化していく過程も看て頂いておりましたので詳細な診断書を作成して頂けました。


・結果

  息子さんがある程度進めていてくれたこともあり、ご依頼の翌月に提出、2ヵ月の審査期間で障害基礎年金2級受給となりました。息子さんにも感謝をして頂けました。

 

【社労士から一言】

 事後重症請求の場合、診断書は提出する日から3か月以内の現症日(受診した日)で作成されている事が要件です。ご自身で進めていた案件を途中から引き継いでサポートのご依頼を頂くケースでは、この3か月以内に間に合わず診断書の取り直しとなる事があります。記載漏れや初診日が確認出来ない事などが主な要因ですが、提出した月の翌月からしか受給出来ない制度であるため早期にお預かり出来ていればと思う事が多々あります。提出が遅れる事もそうですが、その期間ご負担をかけてしまったことが残念でなりません。

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福島障害年金相談センター
住所: 福島県郡山市鶴見坦三丁目5番8号
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