入院中にお電話を頂きご依頼まで10カ月かかったが、1カ月ほどで提出し2カ月で障害基礎年金２級が遡及で決定したケース

相談者：男性（40代）

傷病名：統合失調症

決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級

支給月から更新月までの総支給額：約546万円（年額77万円／遡及390万円）

 

相談時の相談者様の状況

当初は入院中で病院からお電話を頂きました。
2カ月ほどの間に病院から頂くお電話と奥様の携帯への電話等で状況の確認をしておりました。体調以外にも色々とご事情があるらしく「落ち着いたら連絡する。」と言われしばらくご連絡がありませんでした。半年以上過ぎて何度かご連絡を頂きようやくサポートが出来ることとなりました。

 

相談から請求までのサポート

初診日は平成24年6月、初診の病院と認定日（1年6カ月経過した日）と現在とは異なる病院で間に入院もはさんでいましたが、幸いどの病院でも診療録が残っており書類を作成して頂くことが出来ました。5年を超える遡及申請となった為添付する書類も増えましたが、すべて揃えて無事提出となりました。

 

結果

障害基礎年金２級での受給が遡って認められました。5年の時効を超える分は支給対象となりませんが、一時金で5年分が入金となり、更新も約2年先となりご家族も一安心したとご連絡を頂きました。

 

電話での聞き取りと郵便でのやり取りで無事受給という結果が出てよかったなと思います。まず、「障害年金が貰えるかもしれない」という情報をお届けする。ご本人が意思決定をする。ご依頼を頂き申請のサポートをする。専門家としての知識・経験を総動員して受給という結果を出す。奥の深いやりがいのあるお仕事に巡り合うことが出来、幸せです。