郡山市の60代女性・卵巣癌の方のご主人様からご相談いただきました。初診日は17年前、現在は人工肛門をつけているが生活に支障のない状態とのことでした。障害年金の受給ができそうか伺いたいとご連絡いただきました。

【社労士から一言】

電話にて確認した内容から、奥様は韓国人で厚生年金加入期間はなさそう。人工肛門はあるが生活に支障はないとの事で3級相当ではあるが、3級の場合は初診日が厚生年金加入期間中である必要があるので日常生活に著しい支障が出てこないと認定は厳しい事をお伝えしました。また、3号の手続きを後からやったとの事で申請する際には婚姻関係を証明する書類等が必要になる事もお伝えしました。