「浜通りの社労士からご紹介頂き、両網膜色素変性症で障害厚生年金2級が決定し年額188万円受給できたケース」
2020/10/10
相談者:男性(40歳代)
傷病名:両網膜色素変性症(高度の視野狭窄)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約350万(年額121万/加算額67万)
・相談時の相談者様の状況
顧問先の従業員で、「業務に支障が出るほど眼の病気が悪化したものがいる。」という事で相談を受けた社労士からの紹介でご本人と電話にて相談を行いました。勤続24年となる方でずっと同じ眼科へ20年ほど通院を継続されていました。症状は徐々に悪化(視野狭窄)し最近は体の近くの物も見つけられなくなっていました。
・相談から請求までのサポート
職場の配慮もあり配置転換や作業制限で就労は辛うじて継続出来ていたが、今後の生活が不安で障害年金に該当するのであれば・・とサポートのご依頼を頂きました。ずっと厚生年金に加入していたことと同じ眼科に通っていたこともあり書類は3週間ほどで揃えることが出来、ご家族から状況の聞き取りも出来たので1か月ほどで提出することが出来ました。
・結果
3か月弱の審査期間で障害厚生年金2級が決定し、約188万円/年額の受給が決定しました。審査期間中に退職となってしまいましたが無事障害年金を受給することが出来、経済的負担も軽減することが出来たと喜んで頂けました。
【社労士から一言】
今回は色々な条件が重なり相談から5か月ほどで入金となりご負担を軽減することが出来ました。紹介をくれた社労士と「退職」となったことは非常に残念だが、会社には会社の事情があり障害年金で救済された事は良かったと話し合いました。社会保険労務士は「ヒト」に関わる専門家であると自負しておりますが、専門分野は各々異なります。専門分野を生かしてご活用いただければ幸いです。
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福島障害年金相談センター
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