20代女性の相談を、福島市に住む祖母からご相談頂きました。

高校生になって不登校となり、最初のクリニックを受診。その後別のクリニックに移り2回ほど救急搬送もされました。大学では朝起きることが出来ずに必修が取れず退学しました。

今は相馬市で暮らしており近くのメンタルクリニックを受診しています。以前手帳の診断書を書いてもらい申請しましたが非該当となっています。20歳を過ぎたので障害年金の申請が出来るのではないかと主治医に言われたらしく祖母が福島市のアオウゼで開催された相談会に来ました。

「パニック障害」と言われた時期もあります。パニック障害の症状のみでは障害年金の対象とならないケースが多く、うつなどの病態を示しているかどうか等主治医に相談することが不可欠です。通院に付き添う祖母も本人も必要書類が多く、書かなければならない書類の多い障害年金の申請に不安を抱えていたそうです。相談会で制度について、申請のポイントについてご説明しご理解を頂けました。主治医が診断書を書いて下さるタイミングで改めてサポートをお願いしますとお電話を頂きました。