人工股関節置換で障害厚生年金3級が決定し総額150万円受給したケース

相談者：女性（50代）

傷病名：右変形性股関節症

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額：約150万円（年額58万円）

相談時の相談者様の状況

相談会へは、ご本人様がいらっしゃいました。元々は、平成24年からリウマチの治療をされており、リウマチからの両変形性股関節症とのことでした。

平成29年2月に右人工股関節置換術施行、左股関節も2年以内には手術が必要になると診断され、左股関節の痛みがあり常に杖歩行の状態でした。

しかしながら、表情の大変明るい方でした。

相談から請求までのサポート

事後重症での請求でした。大変心配をされる方だった為、折に触れ現在の進捗状況報告を電話やメールでお伝えしながら進めいていきました。

受診状況等証明書・診断書とも訂正が必要で時間を要しましたが、受託後3カ月で提出できました。

結果

障害厚生年金3級の受給が決定し、年額58万円の受給が決定しました。

提出から2カ月程で受給決定したので、ご主人ともに大変喜んでいらっしゃいました。

障害年金は、ケースによりますが、受託から提出まで、特に診断書の取得・訂正と時間を要します。ご本人様にとっては進捗状況が分からないと大変不安になられると思います。

この方の場合は、特に心配をされる方であった為、折に触れ状況を頻繁にご報告し安心して提出まで過ごして頂きました。