更新・額改定で2級とならず困り果ててご相談され、初めて2級として提出し改定が認められたケース

相談者:女性(60代)

傷病名:体幹機能障害による歩行困難

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

支給月から更新月までの総支給額:約329万円(約123万/年)

 

相談時の相談者様の状況

ご自身で障害厚生年金3級(人工股関節置換)を受給されており、その後発症した脊柱管狭窄症で症状が悪化し、更新時とその後に額改定請求をご自身で提出されいずれも改定されず、途方にくれて専門家の力を借りたいと連絡を頂きました。

 

相談から請求までのサポート

まずは現状の分析からということで、提出した診断書の写しを送付して頂き改定しない旨の決定が出た直後でしたので審査請求を代理にて行いました。
その過程で保険者意見を取得し考察しました。

【考えられる原因は2つ】
① 現在の診断書がそもそも2級の要件を満たしていない
② そもそもは変形性股関節症で受給されていましたので、その症状は悪化していない

更新も額改定請求も変形性股関節症の症状について審査をするので、脊柱管狭窄症による症状悪化は対象としていない…というのが結論でした。

 

結果

脊柱管狭窄症の症状に絞り、初診日・認定日・現症日の診断書を揃え、別傷病として申請を行いました。非常に残念な結論を申しますと、認定日の診断書に股関節症の症状が混在している為(症状悪化は認めるが)受給権は発生させるが、支給対象とするのは提出した月(⇒はじめて2級に該当したものとして取り扱う)の翌月という結果になりました。
2級認定がされたことで喜んでは頂けましたが、1年半分の遡及が認められず悔しい気持ちがあります。ただ、診断書に症状混在がある場合についてよい学びを頂きました。

 

障害年金では特に肢体の診断書で症状混在により認定がされにくい傾向があります。
身体は1つなので傷病ごとに100%分けろと言われても…という思いはありますが、それが現在の判断基準であるならば従うしかありません。


 


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